ロバート・アレン
●当該分野のトップランナーに弟子入りする
『誰でもいいから偉人の生涯をたどってみよう。
例外なく、ひとりもしくは複数の師の下で
修行を経験しているはずだ。
偉業や名声や、この上ない成功が望みなら、
あなたは師に仕える必要がある。
ふつう徒弟奉公の相場は2年以上。
この期間内に、盗めるだけ盗めばいい。
情報を吸収したり、仕事の秘訣を修得したり、
情報源に渡りをつけたり、師が勉強したもの、
勉強しているもの、勉強するつもりのあるものを勉強したり、、、、。
できれば経験に裏打ちされた師の思考スタイルを学び取ろう。
師が得つつある結果をあなたも得たいのなら、
“師が考えるように考える”方法
を学びとろう。(中略)
ビジネスの世界ではしばしば刀の比喩が使われる。
名刀、快刀、鈍刀、駄刀、、、、、。
あなたは名刀とならなくてはならない。
最も速く、最も安全で、最も簡単な道は
当該分野のトップランナーに弟子入りすること。
師から可能な限りのものを吸収しよう。
それから自分の夢を胸に突き進み、
自分のチームを見つけ、
自分のテーマを築きあげるのだ。』
(ロバート・アレン マークビクターハンセン 『ワンミニッツ・ミリオネア』より)
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